こんにちは。フルリモートパートタイマーのキューナナです。
新型コロナウイルス流行の影響で多くの企業が導入したテレワーク。
2024年現在もテレワーク可能な求人は多数あります。
コロナ禍のタイミングでリモートワーク可能なパートに転職したキューナナが、在宅ワークを3年以上続けてみて感じたメリット・デメリットをまとめてみました。
在宅ワークのメリット
つくづく、在宅ワークは子育て中の主婦(主夫)と相性抜群の働き方だなぁと思います。
通勤時間の節約
通勤にかかる時間やストレスがなくなり、その分を有効に使うことができます。
家事をしたり、出社していたら間に合わない時間に子供の習い事のお迎えができたりします。
子供の病気で仕事を休まなくてよい
これは子供の年齢や病状にもよりますが、一人で留守番させるにはまだ心配な小学校低学年ぐらいまでの子がインフルエンザ解熱後の登校停止期間にあたる場合などに、会社を休まなくてもよいというのは大変助かるものです。
急な雨でもすぐに洗濯物を取り込める
亜熱帯化している現代日本では突然の雨に襲われることもしばしば。
在宅ワークではすぐに洗濯物を取り込めるので、オフィスで「天気予報チェックして干してきたのに・・」と絶望することもありません。
基本宅配を受け取れる
我が家では一週間分の食料調達をコープの宅配にお願いしています。
不在の時には保冷剤とともに玄関先に置いておいてもらえるのですが、ボックスや保冷剤などの資材がかなり場所を取ってじゃまなんですよね。
在宅ワークであれば仕事の合間に受け取り可能です。
もちろんウェブ会議中はピンポン鳴っても出れないので、その場合はタイミングが悪かったと諦めていますが。
朝の身支度が楽
バッチリ化粧したり髪型を整える必要がないので、忙しい朝の時短になります。
ウェブ会議があっても、照明がいい感じに当たる場所をみつけたり可能ならカメラオフにしておけば問題ありません。
身だしなみに気を使わなくなるのは逆にデメリットでしょうか。
モバイルデータ通信の節約
日中は基本的に家から出ないため、スマホのデータ使用量がすごく少ないです。
UQモバイルの一番ギガ数少ないプランで事足りています。
在宅ワークのデメリット
もちろん良いことばかりというわけではありませんよ。
圧倒的運動不足
在宅ワークをしていると、自ら意識して動かないと圧倒的に運動不足になります。
通勤時間が浮いた分でウォーキングしたり、Youtubeを見ながらヨガをしたり、自分からがんばらないと老後の足腰が心配です・・・。
オンとオフの切り替えが難しい
通勤のない在宅ワークでは、パソコンの電源を入れるだけで仕事が始まります。
そのため仕事とプライベートの切り替えが難しく、休憩時間もつい仕事をしてしまったり、残業時間が長くなってしまったりしがちです。
休憩時間はパソコンから離れてしっかり休む、不要な残業はしないなど自己管理が必要です。
光熱費がかかる
日中の冷暖房費は、出社していればかからないはずのものです。
電気・ガス代の値上げが続く今、これらの料金はばかになりません。
会社から在宅勤務手当がもらえる場合も多いと思いますが、キューナナの会社は業績悪化の影響で15000円の手当が途中から廃止になってしまい悲しいです。
人と会わないと辛い人もいるかも
一日中誰とも喋らなくても全然平気なキューナナには当てはまらないですが、人と直接会って話さないとストレスになるタイプの方にとっては在宅ワークは向かないかもしれません。
楽していると思われる
在宅だろうが出社していようがやるべきことをやらなくてはならないのは同じなのですが、なぜか、家で仕事をしているだけで家族や知り合いから楽していると思われることがあります。
まとめ
以上、在宅ワークのメリット・デメリットをまとめてみました。
個人的にはデメリットが全く気にならないほどこの働き方が気に入っています。